情報工学科|先進理工学部

日本語で学ぶ世界標準の教育課程と世界に希少な教授連携のチーム教育

画像・映像コンテンツ演習などの演習科目やプロジェクト科目を多様に提供します。教授陣が連携するチーム教育のもとで、近未来の情報社会の全方位視点を備えたソフトウェア技術者の素地を固めます。

コンピューティング分野における世界最大の学会ACMが策定したコンピューティング知識体系へ対応付けつつ、現役の研究者による独自の視点を加えた研究体験を通じて、専門知識を新しい価値の創造と社会実装へと応用できる新世代を育成します。

カリキュラム

情報工学科専門科目

カリキュラム表(詳細についてはPDFを参照ください)

全学科共通科目

カリキュラム表(詳細についてはPDFを参照ください)

Pick-up 授業

1年次

情報総合演習

フレッシュマンセミナーとして、チームに分かれて、リスク管理、ゲームAI、情報セキュリティー等のテーマにて課題解決、グループワーク、フィールドワーク等を行います。

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1~3年次

プログラミング演習群

入学者がゼロ知識であることを前提として、Cプログラミングと関連演習を初級から上級まで段階的に進めます。国家試験「情報処理技術者試験」午後相当の試験対策にもなります。

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2~4年次

画像・映像コンテンツ演習1〜4

立体視用バーチャルシティやドローン自律航行などをテーマにチームでプロジェクト開発し、現役技術者を招いて発表します。経産省「社会人基礎力を育成する授業30選」にも選定されています。

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4年次

卒業研究

大学での学びの総括として、4年次には希望する研究室にて直接指導のもと研究を進め、卒業論文にまとめます。調査、討論、発表等を通じて、情報分野での自己成長を図ります。

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研究室紹介

イメージ画像:議論の風景

数理最適化研究室(髙松 瑞代 教授)

現実の社会に現れる様々な問題を、グラフ理論、最適化、機械学習、オペレーションズ・リサーチなどの手法を用いて解決することを目指しています。特に、鉄道やバスの時刻表設計や災害時の避難計画など、人の移動に関わる問題に焦点を当て、人の流れを最適化する研究を行っています。問題の数理的な構造を的確に捉えたモデリングと、効率的なアルゴリズムの設計を重視し、理論と実用の両面からアプローチしています。周囲の研究室の学生もよく遊びに来る賑やかな研究室です。

卒業後の進路

(既存の学科を元に作成)
通信・情報サービス:57.8%
メーカー:15.5%
専門・技術サービス:11.6%
サービスその他:6.0%
卸・小売:3.9%
運輸:1.3%
その他:1.3%
金融・保険:1.3%
建設:0.4%
公務:0.4%
教育・学習支援:0.4%
  • 過去3年間の就職データをもとに作成
  • 大学院修了生を含む(理工学部では4割以上が大学院に進学)

就職実績

(主な就職先の抜粋)
  • 日本電気株式会社

  • TIS株式会社

  • KDDI株式会社

  • 株式会社コーエーテクモホールディングス

  • 株式会社日立システムズ

  • 株式会社日本総合研究所

  • 株式会社NTTデータグループ

  • 日本アイ・ビー・エム株式会社

  • BIPROGY株式会社(※旧 日本ユニシス)

  • アクセンチュア株式会社

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