IoT、ビッグデータ、AI を活用した技術革新が進み、気候変動やエネルギー、食料、自然災害、生態系、少子高齢化、健康・医療等の広く複雑な社会課題が顕在化するなか、新しい価値を創造し、技術革新を起こすことのできる、より高度な能力を持った理工系人材が求められています。
中央大学理工学部ではこれまで、時代の変遷や社会の変化に応じて、学科の新設や教育内容の見直しを行ってきました。そして、近年の社会環境の急速な変化にも対応すべく、グローバルな視点に立ち、社会の課題に積極的に向き合い、自身で解決策を見出す能力を獲得しようとする姿勢を持ち続ける人材を育てるため、従来の理工学部を発展的に再編し、3つの新たな学部を開設します。
数学、自然科学(物理学・化学・生物学)、および工学の分野に関する理論と諸現象についての確実な知識と応用力を身につけ、新しい課題への果敢な挑戦力を持ち、人類共通の知的資産たる科学技術を継承し、自らの新発見を通じて積極的に社会貢献できる人材を養成することを目的としています。
科学技術に関する理論や技術に幅広く精通し、社会が抱える多様で複雑な課題に対してそれらを応用し、複眼的な視点から適切な解決策を見出すことで、より良い社会の実現に貢献できる学際的人材を養成することを目的としています。
人・モノ・自然を結びつける仕組みを先導または協働して考案し、この世界に実現することを通じて、科学技術分野の諸課題の解決、ならびに持続的かつ包摂的な社会の構築に積極的に貢献できる人材を養成することを目的としています。
3駅5路線が利用でき、東京駅から9分、池袋駅から7 分交通の利便性が高いロケーションです。